小野啓 写真集『私のためのポートレイト』 発行：青幻舎 仕様：252×193 ㎜ / 128ページ / 上製本 デザイン：鈴木成一デザイン室 定価：4,000円＋税 著者が20年以上撮影し続けてきた日本全国の高校生の肖像シリーズ、完結編。 本書は『青い光』（2006年）、『NEW TEXT』（2013年）から続くシリーズ3冊目の写真集となり、写真家 小野啓が2002年から続けてきた日本全国の高校生を被写体とした肖像シリーズの集大成です。 取り替えようのない、一人ひとりの高校生の「肖像」と、その人物の奥にある「背景」を収めることで、「日本の風景」そのものの変遷を記録し捉えたいーー そう願い、撮り溜められた本シリーズは彼ら彼女らのためのポートレイトであると同時に、時代のポートレイトでもあるのです。 自分はまだ何者でもない。 
でもそれこそがかけがえのないものだと、気づいた時にはもう遅い。 
撮るという呪いは、そこに残酷なまでの眩しさだけを残して、 
お前は何者だと問いかけてくる。 ―――― クリープハイプ　尾崎世界観

小野啓 写真集『モール』 アートディレクション：グルーヴィジョンズ 寄稿：速水健朗 サイズ：W226mm × H182mm ｜ 116ページ ｜上製本 定価：3,000円 ＋税 発行：赤々舎 ISBN： 978-4-86541-139-3 一般発売：2022年2月上旬 ◯送料無料 ★BASE限定、ポストカード付き（「モールの風景」展DM） ◯サイン入りをご希望の場合は、「備考欄」にてお知らせください。（名入れも可能です） モールの風景を捉えることは、変化していく日本の風景を見つめ、そこで生きる私たちの生活や在り方を問いかけることになるのではないかーー 本書は、10年にわたって人々の共通体験となったモールを記録し、その内側と外側から、社会の循環と人の営みを見ようとする試みです。 “ 見えてきたのは、自分が生きている場所だった。モール周辺には新しい住宅の建設が行われている。ロードサイドには家電量販店や外食のチェーン店が立ち並び、流通のトラックが行き交う。こういう場所に僕たちはいるのだ。それまでぼんやりと個別に認識していたものたちが、モールを介してつながるようだった。 写真学生の頃から長年使用してきた中判レンジファインダーのカメラが、このテーマに適していると確信していた。脚を反転させ折り畳んだ三脚を携えて、歩き続けた。それは、ポートレートからランドスケープへの拡張だっただろうか。”　　小野啓　あとがきより

小野啓写真集『男子部屋の記録』 現代の、都会の男子とその部屋。 デザイン：川名潤 仕様：246×184 ㎜ / 160ページ / 並製本 定価：2,300円＋税 発売日：2019年5月 発行：玄光社 ◯期間限定、送料無料で販売中。 ◯サイン入りをご希望の場合は、「備考欄」にてお知らせください。 気鋭の写真家・小野啓による現代の、都会の男子とその部屋、そこに在る物たちのなるべく詳細な記録。3年にわたって撮影された、90人の男子たちのポートレートとその超プライベートな空間。著者初の試みとして、それぞれの人物と対話し、書き下ろしたテキストが付記されている。

小野啓写真集『NEW TEXT』 写真家小野啓が2002年から約10年間にわたって撮影した、日本全国の高校生の肖像写真。 デザイン：鈴木成一デザイン室 仕様：290×223 ㎜ / 344ページ / 上製本 定価：3,800円＋税 発行：赤々舎 発売日：2013年12月 ISBN：978-4-86541-009-9 小野は一環して、自ら被写体を選ぶことはせず、被写体募集の呼びかけに応募してきたすべての高校生のいる土地へ赴き、彼らの存在とその場所をカメラに収めた。 この高校生たちのポートレートには、「ひとりひとり」の取り替えようのない固有性とともに、はからずも彼らが生きている場所と時代が刻み込まれている。 帯コメントは『桐島、部活やめるってよ』の小説家・朝井リョウ。 気鋭の評論家・宇野常寛による論考も収録。 第26回写真の会賞受賞。 （※サイン入りをご希望の場合は、「備考欄」にてお知らせください）

小野啓写真集『青い光』 北海道から沖縄まで全国の「高校生」を撮った、小野啓のデビュー作。 ★BASE限定、発売当時のDMとリーフレットつき ◯送料無料 ◯ビジュアルアーツ倉庫から出てきたデッドストックです。 デザイン：町口覚 仕様：220×170 ㎜ / 132ページ / 並製本 定価：2,000円＋税 発行：ビジュアルアーツ・青幻舎 発売日：2006年12月 ISBN：978-4861520976 「写真を撮らせていただける"高校生"を募集しています。 興味のある方はお気軽にメールでご連絡下さい。」 フライヤーを撒き、雑誌に告知するなどの手段を使ってモデルを募集。 応募してきた高校生達とメールのやりとりでコンタクトを取り続けた。 「レンズの前に立つことを望む彼らと向かい合う。 いつだって自分の存在を見つけて欲しいと願う者はどこかにいて、 僕たちはそれを写真という手段に求めた。」 高校生だった頃の自分がオーバーラップする、まっすぐな瞳のポートレイトから目を離せない。 （※サイン入りをご希望の場合は、「備考欄」にてお知らせください）

A5 20P デジタルオフセット 40部 2015 夏コミ 日本全国の巨大ショッピングモールを撮り続けるシリーズ、3作目。

A5 20P デジタルオフセット 50部 2014 冬コミ 日本全国の巨大ショッピングモールを撮り続けるシリーズ、2作目。

A5 20P デジタルオフセット 40部 2014 夏コミ 日本全国の巨大ショッピングモールを撮り続けるシリーズ、1作目。

A5 20P デジタルオフセット 30部 2014 夏コミ 明るい廃墟、ネオ廃墟と呼ばれた、滋賀県守山市のショッピングモール「ピエリ守山」の内観を撮影した作品。

小野啓写真集『暗闇から手をのばせ - Reach out and Touch Faith』 デザイン：森大志郎 仕様：150×190 ㎜ / 512ページ / 並製本 定価：4,500円＋税 発行日：2017年11月 発行：silverbooks ISBN：978-4-909435-01-9 表紙：パターン複数種あり（お選びいただけません） cover : 23 patterns（cannot choose） ◯サイン入りをご希望の場合は、「備考欄」にてお知らせください。

『暗闇から手をのばせ』プレ写真集　Lengthen hands from darkness 写真：小野啓 アートディレクション：中島英樹 編集：沖本尚志 判型：A5、オールカラー ページ数：34ページ 発行・発売：silverbooks 発売日：2016年10月